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買取専門店と個人売買はどちらを利用すべき?

現金GETを目的にモノを売る場合は買取専門店とメルカリ・ヤフオク!などの個人売買はどちらが良い?高く売れやすいのは個人売買ですが、シーンによっては買取専門店を利用した方が有利になるケースもあります。

買取専門店と個人売買それぞれのメリット

買取専門店と個人売買

 

不要品の売却は、買取専門店などの業者に売るよりも、ヤフオク!やメルカリなどの個人売買で売った方が高く売れるケースが多いです。
ただし、買取専門店に売った方が売却額や時間、トラブルリスクの回避で有利になることもあります。
買取専門店と個人売買サービスの、使い方やメリット・デメリットをまとめました。

 

相場を把握する

不要品を売る時は、専門店の買取相場と個人売買で売った場合の目安を把握することが大切です。
たとえば、使用済みでノーブランドだけど状態良好の洋服を売る場合、古着買取を専門にしているお店へ持ち込んでも1着につき数十円程度の買取価格にしかならないことが多いです。

 

しかし個人売買サービスを利用した場合、ノーブランドでもその服を気に入る買い手がいれば高く売れます。
同じ洋服をメルカリに出品して1,000円で売れた場合は、出品手数料や定形外郵便の送料を差し引いても600円前後が手元に残ります。

 

一方で、最新モデルのiPhoneは個人売買で売って手元に残る金額よりも、買取専門店に売った方が高値が付くケースが多いです。

 

買取専門店と個人売買の売却相場および差額は、売るモノの種類によって大きく変わります。
まずは相場を調べて、両者のどちらかを選ぶメリットがどれだけ大きいのか確認してみましょう。

 

 

手間とクレームリスク

リスクと書かれた金属の立方体

 

先述の通り個人売買は高く売れるメリットがありますが、売るまでの手間が多く、売った後もクレームを入れられるリスクもあります。

 

使用済みの中古品を売る場合は、状態を確認しやすい写真をとって説明文もしっかり書かないといけません。
買い手に信頼を与える方法で出品しないと、安く買い叩かれてしまうので注意しましょう。

 

さらに、手間と労力、時間をかけて落札されても、クレームや悪質ユーザーの対応でトラブルになることもあります。
メルカリやラクマ、PayPayフリマなど大手が運営するフリマアプリは、落札者が届いた商品の状態を確認して受取確認しないと入金されない仕組みです。
早急にお金が必要な状況で不要品を売っても、スピーディーな資金調達に失敗する恐れがあります。

 

買取専門店は店頭・出張での現金買取や、最短即日の振込が可能です。
事前に説明された日時までに手堅く買取額が入金されるので、資金需要で困っている時に重宝します。

 

便利な買取サービス

昨今は無料出張査定をしてくれる所をはじめ、事前にLINEで写真を送付して概算査定額を提示してくれるサービスや、梱包材まで全部業者が用意してくれる宅配買取サービスなど、少ない手間で不要品を売れる買取サービスが増えています。

 

個人売買もスマホで写真を撮って出品・落札までのやり取りができるなど簡単ですが、コメントに対する返信や落札後のメッセージ、梱包・発送などの手間が必要です。
少ない手間で現金を入手したい方は、個人売買の売却相場より安かったとしても買取専門店を利用する価値があるでしょう。

 

 

メリットを比較して選択

メリットを比較して選択

 

買取専門店と個人売買を比較する場合、個人売買の方が高く売れる傾向が強いです。
ただし、買取専門店の方が高く売れるケースもあるので、売る不要品に応じて最適な方法を見極める必要があります。
個人売買サービスでは個人間のトラブルがつきものなので、利用する場合はリスクを認識しておくことが大切です。

 

どちらにするか迷っている方は、まずは買取専門店で無料査定を受けてメルカリなどの売却相場と比較してみるといいでしょう。
急な資金需要で困っている場合は入手できる現金の想定額だけではなく、入金スピードや安全性も考慮して検討してみてください。